ノード

ノードのテキスト表現には2種類の形式があり、条件次第でどちらを利用すべきかが決まる。

属性がないか子ノードを持つ場合

ひとつは通常の形式で、以下のような形である。

NodeName attr1, attr2, attr3, ... {
	; ここに子ノード
}

子ノードは適宜タブ文字などでインデントされているが、これが必要なものかは不明。

この形式は、属性を1つも持たないか、または子ノードを1つ以上持つようなノードで利用される。 属性を持たない場合、以下のようになる。

NodeName  {
	; ここに子ノード
}

FBX SDK から出力されたデータでは、ノード名と { の間に空白文字が2つ入っている。 これが読み込みでも2つである必要があるかは不明。

子ノードを持たない場合、以下のような形になる。

NodeName attr1, attr2, attr3, ... {
}

{} の間に改行が必ず入る。

属性を持ち子ノードがない場合

もうひとつは省略された形式で、以下のような形である。

NodeName attr1, attr2, attr3, ...

{} が省略された形である。 この形式では属性は必ず存在する。